非常食再調理訓練

 東日本大震災より、約5年半が経過し、その後、熊本の震災もあり、社会福祉施設での、震災時の対応が求められています。

また、当法人の「みどりの家」「つづきの家」は、特別避難場所に指定を受けていて、災害時に要援護者の受け入れもしなくてはいけない重要な役割があります。55

 今回の訓練は、通所利用者、約55人を対象とし、通所利用中に震災が発生し、ライフラインが停止した想定で、どのように対応していくのか?という訓練でした。

実際、電気・水道を止め、少し暗い中での災害時用備蓄品をお昼には食べて、一つ一つを確認するための訓練でした。

 同時に特別避難場所の開設を想定し、炊き出し訓練もしました。ここ最近は、災害時非常食のレベルがアップし、とても美味しいです。

 災害時に少しでも安心して過ごせるよう定期的に訓練をしていく事の重要性を感じました。

 

2016年11月30日